産業カウンセラーとは
◆産業カウンセラーとは1960年に誕生した働く人びとを支援するカウンセラーです。その主な業務は働く人たちが抱える問題を心理学的手法を用いて、自らの力で解決できるように援助することにあります。社団法人日本産業カウンセラー協会が定めた、同協会で認定、育成している資格です。
◆カウンセラーの活躍できる領域もメンタルヘルス・ケアだけに留まらず、企業内外でも通用する職業能力の開発の援助を行う、キャリア・コンサルをしたり、職場における人間関係開発として個人の成長を促す人間関係育成のためのコミュニケーションスキル、自己開示などを指導・援助したりと多岐に渡っています。
◆産業カウンセラーの資格を得る為には試験に合格する必要がありますが、その前に日本産業カウンセラー協会が主催する全国44ヵ所の会場で行われている169時間の養成講座を約7ヶ月受講しなければなりません。受講料は全国一律199,500円(消費税込)で、忙しい方には通信講座も開設しています。
◆毎年、約3000人の方が産業カウンセラーとして誕生し、ほとんどの方が日本産業カウンセラー協会に会員登録をして活躍しています。また協会では産業カウンセラーとしての就職も斡旋していますが、現在の所、収入面で職業として成立している方はごく一部のようです。しかし今後の需要が見込める職業でもあります。